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内視鏡検査

  • 日本消化器内視鏡学会
    専門医による診療
  • 患者様に優しい
    負担の少ない検査
  • より高性能な
    内視鏡の導入

当院では、
胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査が
可能です

胃内視鏡(胃カメラ)

胃カメラは、2020年3月に発売し細径・高画質を実現したオリンパス社製の細径カメラ(GIF-1200N)を使用しています。

経鼻・経口どちらでも可能です。鼻から挿入する内視鏡は舌根に触れることが少なく、嘔吐反射が起こりにくいこと、検査中にしゃべることもできるので恐怖感が少ないといったメリットがあります。

不安の強い患者様、経鼻でも嘔吐反射を生じてしまう患者様に関しては、鎮静剤(眠り薬)の使用も可能です。

大腸内視鏡(大腸カメラ)

癒着の強い腸や憩室の多い腸に対して、苦痛の軽減に有効なオリンパス社製の細径カメラ(PCF-H290ZI)を使用しています。

大腸内視鏡では、腸のたわみや捻じれ、空気による腹部の張りにより痛みを伴いますが、当院では軸保持短縮法による挿入と炭酸ガス送気にて苦痛の軽減を行っております。
軸保持短縮法では、腸をたわませず、直線化して挿入します。炭酸ガスは空気に比べて生体への吸収が200倍早く、拡張した管腔を速やかに収縮させ、終了後の腹部膨満感からくる苦痛を緩和することができます。

不安の強い患者様、腸が敏感で痛みを感じてしまう患者様に関しては、鎮静剤(眠り薬)鎮痛剤(痛み止め)の使用も可能です。

内視鏡の所見はNBI拡大観察にて適切に診断し、
切除可能なポリープはそのまま切除することが可能です。
鎮静剤を使用していない場合、観察しながら所見をご説明いたします。
大腸内視鏡検査の準備・流れ →
下剤を飲まない大腸内視鏡 →

患者様のプライバシーに配慮

検査前後は患者様のプライバシーに配慮し、
個室の前処置/回復室と専用トイレをご用意しております。
またパウダールームもありますのでご利用ください。

個室の前処置/
回復室

専用トイレ/
パウダールーム