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ナローバンドUVB

徳重おかもとクリニック皮膚科では、全身照射型紫外線治療器ナローバンドUVB(ダブリン7)を導入致しました。3月3日より稼働しております。 皮膚科疾患の治療法の一つに紫外線治療があります。一部の難治性の皮膚疾患に効果的です。患者様の状態に応じて週に1〜2回のペースで照射することにより、皮膚炎、かゆみ、をやわらげる作用があり、痛みはない治療です。 これまでの徳重おかもとクリニックでは、せまい範囲の皮膚炎に照射可能なターゲット型の紫外線照射治療器(セラビーム)のみでしたが、全身型の導入のより、広い範囲に皮膚炎のある患者様に、よりスピーディーな治療を提供できるようになりました。適応の有無は皮膚科にてご相談下さい。       皮膚疾患を治療するために紫外線治療器を用いる場合、通常は継続的な照射が必要となります。 患者さまの状態によっても異なりますが、週に1~2回ほど通院していただき、徐々に改善を目指していきます。 1回の治療で症状を改善させるのではなく、複数回の治療を継続することによって改善していきます。